三渓園とは
元々は、生糸貿易で財をなした実業家によってつくられ、芸術家たちの育成と支援の場としても活用されていました。
広い園内には京都や鎌倉などから移築された素敵で価値の高い建造物が建っています。(2018年、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
●開園時間
9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
●入園料
大人(高校生以上):700円 こども:200円
お得な年間パスポート(大人2500円、子供700円)や回数券(大人5枚3000円、子供5枚500円)にて販売されています。
●交通
『三渓園入口』というバス停から徒歩5分ほどです。
桜の時期ですと三渓園にいくまでの道に植えてある桜を楽しみながら歩くことが出来ます。
休日などは、三渓園までいくバスも走っています。
三渓園の紅葉をこんな感じで観賞してきました!
今回は横浜駅からバスで三渓園まで向かいました!
横浜のそごうに隣接しているバスターミナルの2番からバスに乗ります。
30分以上かかるので、結構しんどいです><
バス停に到着!
そこから三渓園までは歩いて5分くらいの道のりです。
葉っぱも散ってしまった桜並木を見ながら三渓園に向かいます。
三渓園に到着!
チケットを購入して早速入ると・・・・・・・・。
あれ?
まったく紅葉してません。
全て落ち葉になって、紅葉も終わってしまったのか?
でも、横浜駅には三渓園の紅葉を宣伝するようなポスターもはってあったし・・・・・と頭の中がぐるぐるしました。
とりあえず、せっかく来たので紅葉がなくても建物とお庭を楽しもうと進みます。
塔をを見ながら進みます。
頑張ってすすんで、内苑の奥に進むと、いきなり紅葉している一画があらわれました!
おお!ポスターは嘘ではなかった!よかった!
丁度、聴秋閣とまわりの遊歩道が期間限定で公開されていました。
こちらは春日局ゆかりの建物です。
中に入ることが出来ませんが、近くまでいって内部を見学することができました。
襖の絵がキラキラしていてとても素敵です。
園内の水仙はまだまだ見頃には早い、という感じです。
何輪か咲いているだけで、ほとんど蕾みも膨らんでいませんでした><
●おまけ●
園内では何匹かの猫が歩いているのを見かけました。
人慣れしているか、人間を警戒していません。
この子の目線の先には鳥がいて興味津々のようです(汗)
三渓園の紅葉2018 おすすめ度 ★★★
最寄りの電車の駅から遠いのと、今回紅葉の色があまりきれいに出ていないところが多かったので、★を少し落としてみました。
お花もあんまり咲いていなかったのが残念です。(椿などはもう結構散ってしまっています。)
今度は桜の時期にリベンジしたいです。